ITPとは、Intelligent Tracking Prevention(インテリジェント・トラッキング・プリベンション)の略で、ユーザーのプライバシー保護を目的として、Apple社のブラウザ「Safari」に搭載されたトラッキング防止機能のことです。これにより、サイトを横断したトラッキング(クロスサイトトラッキング)に制限がかかります。
2017年に実装されたITP1.0ではサードパーティーCookieのみが制限の対象でしたが、2019年に実装されたITP2.1以降はファーストパーティーCookieも制限されるようになっており、リターゲティング広告の配信やコンバージョン計測への影響が徐々に大きくなってきました。マーケターは自社ユーザーのSafariブラウザ比率を確認し、影響度合いをチェックすることをお勧めします。
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