運用型広告とは、「リアルタイムで入札額や広告素材等を変更・改善していきながら運用していく広告」のことです。代表的なものに、検索連動型広告(リスティング広告)があります。他にも、アドエクスチェンジ、DSPなどのアドテクを活用した広告(アドネットワークも一部含まれる)が含まれます。
運用型広告の最大のメリットは、予算上限や配信期間、配信方法をコントロールできることです。リアルタイムで計測が出来るので効果がなければ停止したり、効果があれば追加したりとすぐに調整ができます。
また、ユーザーの属性や地域、PCやスマホなどのデバイスなど細かくターゲットを絞ることや、広告面をターゲットに合わせて変えたりすることもできます。課金方法も1クリックあたりの課金なのか、表示回数あたりの課金なのか、選べるところがあるので要望に合ったカスタマイズを加える事ができます。
一方で、デメリットとしては広告内容やキーワード、配信する地域や時間など細かい設定が出来る分、経験や知識、リアルタイムでの変更、結果の分析等が必要となり、目標とする結果を出すためにたくさんの時間と労力がかかることです。

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