コンバージョン(Conversion、CV)とは、変換、転換、交換といった意味の英単語ですが、インターネットのマーケティング分野で使う場合は「Webサイトで獲得できる成果」を言います。つまり、最終的な成果であるコンバージョンをどう定義するかによって、その意味や内容が変わってきます。一般的には、サイトの種類によって成果も異なるため、何をコンバージョンとするかは様々です。例えば、ECサイトでは商品購入、情報提供サイトやコミュニティサイトでは会員登録、企業サイトや商品情報サイトでは問い合わせなどがコンバージョンにあたります。
広告出稿の視点に立つと、広告が掲載されているサイトを基点とし、そこで広告をクリックし上記のサイトの目的を達成した最終的なユーザーのことをコンバージョンというケースが多いです。この場合は、ユーザーの基点を広告を掲載しているサイトと見るのか、自社サイトと見るのかにより、コンバージョンの指すものが異なります。
また、コンバージョンの数はホームページが現状でどれだけ目標を達成しているのかを示す客観的な指標になります。そのため、コンバージョンを正しく設定し、どれだけの数を獲得しているかを正確に測定することがWebマーケティングではとても重要になります。

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