ビュースルーコンバージョン（VTCV）

ビュースルーコンバージョンとは、ある広告を初見で見たユーザーがその時点ではクリックをせずに、その後別ルートでサイトを訪れ、コンバージョンに至ったことを指します。ディスプレイ広告や動画広告の間接的な効果を把握することが出来ます。例えば、ポータルサイトで広告は目にしたもののその時はクリックせず、後日WEB検索から商品のページにたどり着き、初めてクリックをしてコンバージョンに至ったケースなどが挙げられます。この場合、ユーザーは一度商品の広告を目にしたことでその商品を認知し興味関心を持ったため、後日改めて検索をしたと推測されます。なお、対照的な言葉でクリックスルーコンバージョン（広告をクリックし、そのまま直接コンバージョンすること）があります。